大腸がんで苦しむ患者様を一人でも減らしたい ~予防・早期発見のカギは内視鏡です~
当院は敷地面積812坪の大規模 大腸内視鏡専門クリニックで、年間の内視鏡検査数3500件以上と実績豊富です。鎮静剤・鎮痛剤をもちいた無痛検査と優れた腺腫発見率に特徴があります。内視鏡機器 世界シェアNo1であるオリンパス社の最高峰内視鏡システム「EVIS X1」を完備し、日本消化器内視鏡学会 専門医かつ指導医・東海支部評議員を務める院長が丁寧に検査致します。
当院は敷地面積812坪の大規模 大腸内視鏡専門クリニックで、年間の内視鏡検査数3500件以上と実績豊富です。鎮静剤・鎮痛剤をもちいた無痛検査と優れた腺腫発見率に特徴があります。内視鏡機器 世界シェアNo1であるオリンパス社の最高峰内視鏡システム「EVIS X1」を完備し、日本消化器内視鏡学会 専門医かつ指導医・東海支部評議員を務める院長が丁寧に検査致します。
▼【院内の個室で】下剤内服
大腸内視鏡 検査予約
初めての大腸検査はこちらから
一番標準的な やり方です
▼【自宅で】下剤内服
大腸内視鏡 検査予約
2回目以降の方におすすめ
より快適で予約も取易いです
▼【院内オープンスペースで】下剤内服
大腸内視鏡 検査予約
初めてでも2回目以降でもご利用可
個室が使えませんが予約が取易いです
▼胃カメラ+大腸内視鏡
セット検査ご希望の方は電話予約をご利用ください
(浜松市胃がん検診は取扱終了致しました)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
08:45~10:00 (胃カメラ) |
〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
13:00~16:00 (大腸内視鏡検査) |
〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初診 10:00~11:00 再診 8:15〜 8:45 11:00~11:30 |
〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | 〇 | / |
16:15~17:30 | 〇 | 〇 | / | 〇 | 〇 | / | / |
休診日:
水曜(水曜は不定期診療)・日曜・祝日・土曜午後(土曜午後は大腸検査のみ実施)
当院は完全予約制となりました。初診もご予約ができます、ご予約頂いてからご来院をどうぞ宜しくお願い致します。
大腸内視鏡検査はすべて、日本消化器内視鏡学会専門医かつ指導医・評議員を務める院長が担当します。技術・診断力・内視鏡設備の相乗効果により当院はきわめて良好な大腸腺腫発見率を維持しています。これは大変重要なことです。
▼【自宅で】下剤内服
大腸内視鏡 検査予約
2回目以降の検査の方向け
より快適で予約も取易いです
大腸ポリープ切除後フォローなど2回目以降の大腸内視鏡検査を受ける患者様におすすめの方法です。自宅でお好きなことをしながら下剤を服用が可能です。ご自宅のお手洗いで前処置を済ませてから、決められた時刻までにゆったりご来院ください。(来院時刻は看護師がお伝えします)
(*) 過去に大腸内視鏡検査をお受けになった際に、下剤が問題なく内服できた方が対象です。
ウトウトと眠った状態で、苦痛を最小限に大腸内視鏡検査を終えられる「鎮静剤」や「鎮痛剤」をご用意しています。以前に受けた大腸内視鏡検査が辛かった、緊張してしまいそうで心配という方も、お気軽にご相談ください。
※ 鎮静剤ご希望の方は、終日 お車や自転車の運転ができません。公共交通機関もしくは、ご家族に送迎いただきご来院してください。
※ 鎮静剤の効き具合によって休憩時間にも個人差がございます。そのため検査後の診察や、会計の順番も前後することがあります。
内視鏡用炭酸ガス送気は、炭酸ガスを腹腔内に注入することで検査後の苦痛を軽減する事が可能となります。CO2は腸管から速やかに吸収され、きわめて速やかに肺から排出されます。そのため炭酸ガスを使った大腸内視鏡検査は腹部膨満感が非常に少なくなります。 CO2は窒素(空気の主成分)に比べ、約160倍、酸素に比べ13倍の速さで腸管から吸収されます。(引用 Herbert A. Saltzman et al. : Ann NY Acad Sci, 150:31-39,1968.)
大腸内視鏡検査に炭酸ガスを応用した報告は古くは1984年にまでさかのぼり、長い歴史があって安全性も高いのです。(引用 A M Hussein et al. : Gastrointest Endosc.1984 Apr;30(2):68-70.)
大腸がんの多くは、大腸ポリープ(腺腫)から「がん化」して発生します。当院では、日帰り大腸ポリープ切除を行なっており、将来の大腸がんを強力に予防致します。腺腫発見率は30%以上が望ましいとされます。(引用:Rex DK, et al. Gastrointest Endosc. 2015;81:31-53)当院の大腸腺腫発見率は60~70数%ときわめて良好です。平たく言えば、1日8人の患者様に大腸内視鏡をおこなって、そのうち5人に腺腫が見つかります。これらを日帰り切除することで将来の大腸がんを予防するのです。発見率が1%上がると、患者さんの大腸癌死亡率が5%下がりますので、腺腫発見率の高い施設で大腸内視鏡をうけるのは重要なことです。(引用:Douglas A. Corley et al.: NEJM, 2014; 370:1298-1306)
このような観点から、良い腺腫発見率を維持し、きちんと公示している施設で大腸内視鏡を受けることがおすすめです。
当院は技術力、診断力、設備力、そしてチームワークを整え、良質な大腸内視鏡検査ご提供できるよう日々努力と工夫を積み重ねております。
当院では、先端の径が11.7ミリと極細でありながら最大110倍の光学ズーム機能と、170°のワイドアングルシステムを搭載した「PCF-H290ZI」(オリンパス社製)を導入しております。このスコープは「細さ」と「性能の高さ」のバランスが優れています。取り回しに優れるため腫瘍(ポリープ)切除などの内視鏡処置がしやすいのです。「治療をともなう大腸内視鏡検査」といったらまずこのスコープを用いるのが標準的です。
当院では、大腸内視鏡検査を受ける患者様向けに、くつろぎのトイレつき完全個室をご用意しております。完全個室ですので、まわりの目を気にすることなくトイレに行くことができ、安心です。
個室内には電動リクライニングチェア、TV、Free Wi-Fiをご利用いただけます。
鎮静剤を使用した場合には、意識と足取りがしっかりするまで、専用のリカバリー室でゆっくりとお休みいただきます。その後、落ち着いた状態で検査結果説明を受け、お帰りいただけます。
※ 鎮静剤ご希望の方は、終日 お車や自転車の運転ができません。公共交通機関もしくは、ご家族に送迎いただきご来院してください。
※ 鎮静剤の効き具合によって休憩時間にも個人差がございます。そのため検査後の診察や、会計の順番も前後することがあります。
下剤の種類 | 内服量 | 味 | 洗浄力 | |
---|---|---|---|---|
モビプレップ | ・下剤1.5L ・水またはお茶0.5〜1L (下剤1L+水またはお茶0.5Lで 大腸内視鏡検査ができる場合が多いです。 効果が不十分の場合には下剤・水分ともに増量いたします。) |
◎ (梅ジュース風味) |
◎ | |
マグコロールP | ・下剤1.8L (水またはお茶は不要) |
◎ (スポーツドリンク風味) |
○ | |
ニフレック | ・下剤2.0L (水またはお茶は不要) |
△ (薄味のレモン風味) |
◎ | |
サルプレップ | ・下剤960ml ・水またはお茶2L |
〇 (レモン風味) |
◎ | |
ビジクリア | 1回あたり5錠ずつ、約200 mLの水とともに15分毎に計10回(計50錠)内服 | ◎ (味や香りなし) 大粒の錠剤を50錠も服用する必要があり 楽ではありません。「どうしても液体下剤が苦手…」という患者様にとっての選択肢となります。 |
◎ |
よく知られた大腸がんや大腸ポリープ以外にも、さまざまな病気を、それも早期のうちに発見することができます。症状が気になるとき、便潜血検査で陽性だったときなどには、大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
便潜血反応が陽性だった場合は放置せず、大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
大腸内視鏡検査とは、肛門からスコープを入れ、大腸の中を直接観察する検査です。微量出血している箇所を見つけだし、原因の判断や、適切な治療(がん・ポリープの切除など)、治療方針の決定を行います。検査中に早期がんやポリープが見つかった際はその場で切除するため、検査一つで治療まで行うことが可能です。
夕食は夜21時までに済ませてください。またできるだけ消化の良いものを食べてください。
白米、おかゆ、うどんなどがおすすめです。何を食べたら良いのかご不安な患者様には、薬店での大腸内視鏡検査専用・前日検査食の購入もご案内いたしますのでお申し付け下さい。おやすみになる直前に事前診察の際に処方された緩下剤を内服してください。
ネイルをしている患者様は検査機器の関係より、両手の人差し指1本ずつ合計2本ネイルを落としてご来院頂けますと幸いです。
ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
朝9時までにご来院ください。受付の後、トイレ付き専用個室にご案内します。個室で下剤を2~3時間かけて飲み、何度かお手洗いに行き、腸内をきれいにします。なお朝から検査まで、一貫して絶食です。水、お茶は、適量飲んでくださって構いません。
検査予定時刻の概ね5時間前から、下剤を飲み始めます。ゆっくり何度かお手洗いに行き、腸内をきれいにします。なお検査まで、一貫して絶食です。水、お茶については、検査説明書などで事前にご説明したとおり飲んでいただきたい量の目安があります。極端に少ないと脱水が心配ですので、目安に準じた量をお飲みいただきます。それ以上の量については喉の乾きに従って自由にお飲みください。
検査開始時刻にお越しください。受付の後、更衣室で検査着に着替えていただきます。脱いだ服などはロッカーで保管していただけます。その後、完全個室の中待合室でお待ちいただきます。
検査予定時刻の30分前までにお越しください。受付の後、更衣室で検査着に着替えていただきます。脱いだ服やお荷物はロッカーで保管していただけますその後、内視鏡待合で検査までお待ちいただけます。
準備が整いましたら、大腸内視鏡検査を実施していきます。ご希望の方は、特別な事情がないかぎり鎮静剤や鎮痛剤を用いてウトウト眠ったような状態で検査を受けていただきます。
画像を見ながら、検査結果説明を行います。鎮静剤や鎮痛剤を使用した場合には、リカバリールームでゆっくりとお休みいただいてから、検査結果説明となります。
・鎮静剤を使用した場合には、終日 車や自転車の運転はできません。鎮静剤を使用する場合・使用する可能性がある場合には、ご来院の際にも公共交通機関またはご家族の運転する車などをご利用ください。
・組織を採取したり、大腸ポリープを切除した場合には、当日の激しい運動・入浴はできません。シャワーは構いません。また、2~3日は消化のよいものを摂り、刺激物・アルコール・コーヒー、また激しい運動はお控えください。
・検査後、便に血液が混じることがあります。少量であれば問題ありませんが、混じる血液が多い、止まらないというときにはすぐにご連絡ください。
※下記の金額はあくまでも目安の費用となります。詳しくはお問い合わせください。
検査内容 | 1割負担 | 3割負担 |
---|---|---|
初診料+前処置薬剤+採血など | 700~1,200円程度 | 2,000~3,500円程度 |
大腸内視鏡検査のみ | 2,500円程度 | 6,000~7,000円程度 |
大腸内視鏡検査と病理組織検査 | 3,000~4,000円程度 | 12,000~15,000円程度 |
大腸内視鏡ポリープ手術 | 9,000~12,000円程度 | 25,000~30,000円程度 |
※横スクロールで全体を表示
腹痛や血便などの症状がある場合、または大腸ポリープ切除後の経過観察として行う場合には、保険診療の対象となります。
一方、症状がなく、患者様のご希望で検査を受ける場合は、自由診療(自費)となります。
大腸内視鏡検査を行うには、事前に下剤の服用や血液検査が必要となります。
そのため、まずは「大腸内視鏡外来」の診察(予約制)を受けていただく必要があります。
WEBまたはお電話にてご予約をお願いいたします。
検査には事前の準備が必要なため、当日中の検査はできません。
あらかじめ外来診察を受けていただいたうえで、別日でのご案内となります。
はい、可能です。
当院ではLINEアカウント予約、WEB予約、お電話での予約に対応しています。
検査に先立ち、体調の確認・検査説明・下剤処方などが必要なため、検査日の最低でも1日前、可能であれば1週間前までには一度ご来院いただく必要があります。
便秘がちの患者様ほど早めに受診していただき、しっかり便通コントロールをしてから大腸内視鏡の検査当日を迎えられると理想的です。 ご来院いただけない場合は、恐れ入りますが検査のご予約はキャンセル扱いとなりますので、あらかじめご了承ください。
院内で下剤を服用する場合、午前9時頃にご来院いただきます。
午前中は下剤を服用し、午後に便の状態が整った方から順に検査(所要時間 約30分)を行います。
その後、鎮静剤が覚めるまで30〜60分ほど休憩していただき、ご帰宅となります。
お帰りは早い方で14時頃、遅い方では17時頃になる場合もあります。
※鎮静剤の効き方や回復時間にも個人差があるため、検査後のご説明やお会計の順番、ご帰宅時間が前後することがございます。ご理解のほどお願いいたします。
検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除可能で、通常は日帰りで対応できます。
ただし、ポリープの場所や大きさによっては切除が難しい場合もあります。その際は、提携する総合病院をご紹介させていただきます。
できません。当院では下剤が内服できる患者様のみ検査を実施しております。
当院では15歳以上の患者様を対象に内視鏡検査をしております。小・中学生の大腸内視鏡は実施できません。
可能です。ただし、検査では鎮静剤などの薬を使うため、検査後24~48時間は授乳を控えてください。
大腸ポリープは40歳頃からできやすくなり、年齢とともに発生率が高まると言われています。
当院では、40代で血便などの症状のある方、または50歳以上の方には症状がなくても一度検査を受けることをおすすめしています。
大腸ポリープは最初は良性でも、放置するとがん化のリスクがあります。
このため上記のような条件で大腸内視鏡検査を受けていただき、良性のうちに切除してしまうのが理想的です。 また、過去にポリープ切除の経験がある方は、定期的な内視鏡検査が重要です。
大腸がんは初期にはほとんど症状が現れませんが、進行すると血便、便秘、腹痛などの症状が出てきます。
これらの症状が放置され、徐々に悪化していく場合は、検査・治療を急ぐべきサインです。
さらに進行すると、体重減少や食欲不振などの全身症状も現れます。
症状に応じた適切な検査が必要ですので、少しでも気になることがあればお早めにご相談ください。
当院では現金払いのほか、クレジットカード決済、QRコード決済に対応しています。