胃カメラを受けた方がいい人

このような症状がある方は
胃カメラをお勧めします

上腹部の不快な症状はさまざまな病気のサインとなります。以下のような症状がある方は、お早めに当院にご相談ください。

  • みぞおちの痛み
  • 酸っぱいものが込み上げる
  • 食欲がない
  • 胸がつかえる感じ
  • 胸焼け
  • げっぷが多い

当院は市内最大級の内視鏡専門院です。内視鏡実績250~300件/月とクリニックとして市内最多クラスで、1~2週以内に早期検査します。内視鏡世界シェア7割をもつオリンパス社の最高峰内視鏡システム「EVIS X1」」を完備し、日本消化器内視鏡学会 専門医かつ指導医・東海支部評議員の院長が丁寧に検査を致します。

ピロリ菌が陽性だった方

人間ドックのオプションでピロリ菌検査を受け陽性になったら、胃カメラを受けてください。ドックで行われるこの採血によるピロリ菌検査は「ピロリ菌感染の既往」の「現在進行形の感染」を見分けることができません。まずは胃カメラをうけて、現在ピロリ菌感染しているのかどうか、現時点で既にピロリ胃炎による胃がんができてしまっていないかを精密検査します。

 

除菌治療した経験がある方

胃がんの多くは、ピロリ胃炎により「腸上皮化生」と呼ばれる変化の起きた胃粘膜から発生します。ピロリ菌感染があると分かったら、胃がん予防のために除菌治療が行われます。除菌成功後は胃がんリスクが大幅に減少します。リスクは確かに減るのですが、それでも除菌成功後に遅れて胃がんが発生することがあります。そのため、除菌が成功しても定期的に胃カメラを受けることをお勧めします。除菌後胃がんは進行がゆっくりであり、条件にもよりますが早めに発見すれば内視鏡治療で治せることが多いからです。除菌後は健康保険をつかって定期的に胃カメラが受けられますのでご相談ください。

特に症状がない方でも
このような場合は胃カメラがお勧めです

胃がんは、初期のうちは自覚症状の少ないがんです。
無症状であっても、以下に該当する方は、胃がんのリスクが高くなります。

  • 胃がんの家族歴がある方
  • 同居のご家族がピロリ菌陽性だった方
  • 胃バリウム検査で異常を指摘された方

胃がんの早期発見、早期治療の重要性

がんにはさまざまな種類があります。胃がんの死亡数は男性では第三位、女性では第五位です。胃がんは早期に発見するほどに治療がうまく行きやすく、早期発見のカギは胃カメラです。

胃バリウム検査とは異なり、胃カメラでは胃粘膜の病変そのものをカメラを介して探す検査であり、早期がんや、がん化リスクのある胃腺腫を効率よく発見することが可能です。早期胃がんや腺腫のうちなら内視鏡で切除して治る場合もあります。また胃がんのほとんどはピロリ胃炎がもとで発生します。ピロリ菌感染を正しく診断し、除菌治療を早い段階で行えば、将来の胃がんを予防できるのです。

すでに症状の現れている方はもちろん、検診の胃バリウム検査やピロリ菌検査(ピロリ抗体)で要精密検査だった方、無症状だけれどリスクが高い方は、当院にご相談ください。胃カメラはつらそうで嫌だ、前回の胃カメラが大変だったという方には、眠っているうちに終わる胃カメラができます。


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